給水  (貯水槽室・ポンプ室廻り、専有部パイプシャフト、居室内機器)

分類作業種別
給水加圧ポンプ、増圧ポンプ
※メーカー保証8年
※川本、テラル、エバラ、日立
・交換(寿命8年)・オーバーホール・修理、提案
(ポンプ本体、制御盤、モーター、メカシール、マグネットスイッチ等)
・定期点検(不具合検出又は経年で交換・オーバーホール・修理等提案)
・不具合時対応(異音、警報、断水、漏水等)
・故障時の仮設給水ルート設置(可能な場合)
給水管(共用管、専有部枝管)・交換・修理、提案
・不具合時対応(漏水、異音、水圧等)
定水弁、電極棒、ボールタップ・交換・調整、提案
・不具合時対応(断水、漏水、警報等)
給水メーター、オイルメーター
※メーカー保証7年
交換(寿命7年)、提案
減圧弁、ストレーナー、バルブ・交換、清掃、提案
・不具合時対応(水圧、漏水等)
・改修提案(予防提案、改修提案)
貯水槽(受水槽)
※メーカー保証15年
 貯水槽本体の寿命は主要メーカー全て15年です。以降は漏水・破損等の劣化について保証することが出来ません。
※使用機材
 排水ポンプ(給水用):8台
・毎年の定期清掃(法律上の規定)
・定期清掃時、貯水槽(受水槽)本体(寿命15年)及び周辺機器類の不具合を検出した場合、報告に記載の上、改修可能な場合交換・改修提案。
・不具合時対応(断水、漏水等)
排水ポンプ(メーカー保証8年)、窯場、チャッキ弁・交換、修理、調整、提案
・定期点検(不具合検出又は経年で交換提案)
直圧化工事、給水管更新工事ご相談

 *登録、資格、仕様

  貯水槽清掃作業監督者6名、 貯水槽清掃作業従事者26名、 管工事施工管理技士1級1名+2級6名、 給水装置工事主任技術者5名、 低圧電気取扱業務特別講習17名、 電気工事施工管理技士1級1名、 電気工事士1種2名+2種4名、 職長教育25名、 酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者24名、 監理技術者2名、 現場代理人3名、 配管技術者3名、 ポンプ技術者3名 ※各保健所及び水道局仕様・指針に準拠

排水  (高圧洗浄・配管工事・設備改修)

分類補足
排水管清掃(高圧洗浄、排水管洗浄)

※共用管 =排水立て管~排水オフセット~排水横主管~共用横引き管~第一桝~敷地排水管~公共桝まで。

※専有部枝管  = 衛生器具の排水トラップ~枝管~排水立て管継ぎ手まで。

※使用機材
高圧洗浄車:8台:
・最大圧力20~35Mpa (200~350kg)
 *管が水圧に耐えられる範囲で調整
・最大水量 27~83リットル/分
・水タンク容量400~2000リットル
・流量・圧力計1台
・圧力計4+7=11台
CCD:30台:カメラヘッド径Φ20-30mm、ケーブル長(内視距離)5-40m
電動トーラー:24台
手動トーラー:23台
空圧式各器具:ウォーターラム、サクションポンプ、ラバーカップ等
酸素・硫化水素濃度計:18台
排水ポンプ(排水用):5台
ダンパー車:1台:風量40㎥/分 運搬積載容量2370kg 
・毎年の定期清掃
  対象:共用管、枝管、排水トラップ
  (汚水管、ルーフドレン管、ブロー管等は、定期清掃に通常含みません。)

・共用管特別清掃
 ※1or2年毎←建物経年・排水内容物・共用管長さ・勾配状況等から決定。
 ※以下は特別清掃が必須です。
  鋳鉄共用管
  ディスポーザ共用管
  5m以上のオフセット
  勾配不良の共用管
  修繕必要で未修理の共用管
  エルボー過多等排水支障有る共用管
 )


・定期清掃時、不具合を検出した場合、報告に記載の上、改修可能な場合交換・改修提案

・不具合時対応(流れ不具合、閉塞、漏水、異臭、異音等)
緊急サポート・定期契約物件への365日24時間サポート
グリーストラップ(グリース阻集器)及びグリーストラップ(グリース阻集器)系統排水管・3ヶ月毎定期清掃必要
雑排水槽・汚水槽吸引、マニュフェスト
敷地排水管修理、桝修理、調査修繕
排水管更新工事ご相談
節水型トイレ節水型トイレをご使用の皆様へ
     排水量が不足している場合、ペーパー等汚物が便器から流れても、便器のすぐ先の配管に停滞したままという場合があり、その排水管閉塞に至ることがあります。閉塞防止の点から十分な水を流して戴く様お願い致します。
 浴槽エプロン等各衛生器具
浴槽エプロン
ディスポーザ専有部排水量が不足している場合、粉砕廃棄物が排水管内に停滞したまま、ディスポーザ専用の共用管閉塞の危険を高めてしまう場合があります。衛生確保の為、排水の際、毎回十分な水を流して戴く様お願い致します。
洗濯パンドラム式洗濯機等大型重量型の洗濯機をご使用の皆様へ
     高圧洗浄作業が可能な高床式(かさ上げ式)洗濯パンを使用されている場合、問題無く高圧洗浄出来ます。一方(高床式(かさ上げ式)でない)通常の洗濯パンを使用されていて、高圧洗浄用の洗濯排水口が塞がれている場合、定期清掃の通常工程において洗濯排水枝管を清掃出来ないケースがございます。そのケースでは既に不具合が起きている場合を除き、不具合発生時のアフターサービスでの対応とさせて頂いております。

*登録、資格

  建築物排水管清掃技士18名、 排水管清掃作業監督者8名、 排水管清掃作業従事者26名、 職長教育25名、 酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者24名、 監理技術者2名、 管工事施工管理技士1級1名+2級6名、 建築施工管理技士1級1名+2級2名、 現場代理人3名、 配管技術者3名、 フルハーネス特別教育23名、 高所作業車10m未満特別教育2名、 産廃処理収集運搬過程1名、 低圧電気取扱業務特別講習17名、 電気工事施工管理技士1級1名、 電気工事士1種2名+2種4名

*仕様

 富士クリーン仕様、排水管洗浄研究協会仕様、全国管洗浄協会排水管清掃技士仕様、空調衛生工学会SHASE等各種仕様、マンション管理会社様各仕様、※各保健所及び水道局仕様・指針に準拠

[共用管清掃時の高圧ホース挿入箇所]

①伸頂通気管の開口部

②排水立管の掃除口

 PS(パイプシャフト、パイプスペース)内から作業可能な立管掃除口の場合のみ一般に使用可能。

 逆に、専有部内にある立管掃除口は一般に使用不可(受け入れて頂けないケースが多い)。共用管から上がる臭気が、専有部居住室内にとって一般にきつ過ぎるケースが多いこと、及びホースが太く大型となり居住空間で使える許容限度を超えるケースが多いこと等による。

③共用横引管の掃除口(又は排水横主管の掃除口)

④第一桝

(註. 但し排水横主管:共用横引管=1:Nの場合、ピット内で音を聞き分け、第一桝から挿入操作している高圧ホースを各共用横引管に入れ分けない限り(工法4)、十分な共用管専用洗浄とはならず、清掃口を追加した共用横引管からの専用洗浄を実施するか(工法3)、或いは専有部からのオーバーラップ(工法5)を併用する場合も多い。逆に排水横主管:共用横引管=1:1の建築物の場合は、第一桝からの清掃で共用横引き管迄の清掃は十分である事が多い。)

⑤専有部各排水口(オーバーラップ工法)

[排水管共用部の洗浄工法]

工法1.伸頂通気管 開口部から(上から下へ)

✕ 伸頂通気管:排水立て管=1:Nの場合 高圧ホース振分による立管洗浄は不可能。

○ 伸頂通気管:排水立て管=1:1の場合 一般に可能。

 大手デベロッパーの場合2000年代物件は1:1に改善されているケースが多い。

 しかし大手でも古い物件、またデベロッパーに依っては現在でも、1:Nのメンテナンス不可能な物件は存在する。

✕ 伸頂通気管自体の横オフセットが長い又はエルボーがきつい場合、摩擦が大き過ぎて上からの立て管洗浄が不可能

工法2.立て管 掃除口から(上から下へ)

○ PS(パイプシャフト、パイプスペース)内にある場合のみ使用可能

✕ 専有部内立管掃除口は臭気強くホース太く、一般には使用不可。使えるのは少数。

工法3.共用横引管 掃除口から(下から上へ)

○ 排水横主管:共用横引き管=1:Nでも可能。

✕ 但し洗浄範囲=横引管~5F程度迄。(工法3では一般に6階以上は高圧ホースが摩擦で進まず、立管洗浄不可能)

✕ 途中にあるオフセットがある場合、下から進むとオフセット部分が”堰”となり、それ以上上に進めない。

工法4.屋外枡から清掃(下から上へ)

○ 排水横主管:共用横引き管=1:N かつ 掃除口が無い場合でも

  ピット内に人を配置し音を聞き分け、各共用横引き管に高圧ホースを振分できる物件もある。

✕ しかし一般には様々な急角度エルボが使われており、摩擦が大き過ぎて、振分工法は不可能な物件が多い。

○ 排水横主管:共用横引き管=1:1の場合は(古い団地等)は桝から入れれば共用立て管(5階程度✕)迄到達可能。

工法5.専有部枝管からオーバーラップ (排水立て管~共用横引き管を排水横主管合流部迄)

△ 鋳鉄管の場合及びディスポーザの場合、工法5では共用管(排水立て管・横引き管)の洗浄効果が 不十分。(水量、圧力共に不足)

[掃除口の設置条件]

①伸長通気管1本:排水立て管1本排水立て管1系統につき1本の屋上伸頂通気管を設置する。
理由:伸頂通気管1本に対し、複数(N)本の排水立て管が接続されている場合、高圧洗浄ホースを伸頂通気口から挿入しても、各排水立て管に入れ分け、各排水立て管の最下層階迄挿入し、また上に引き上げ戻す一連の作業は、通気管に途中オフセット配管を含む事が多く、作業として共用管専用洗浄が不可能である物件が多い。これに対して伸長通気管1:排水立て管1の場合は、急角度のエルボや長いオフセットを含まない場合、共用管専用洗浄が可能である物件も多い。
②排水立て管掃除口の位置立て管掃除口は専有部に入室せずに廊下側パイプシャフト等に位置する事が一般に必要である。掃除口は高圧ホース挿入に適した向きとする。
理由:悪臭及び作業中の安全確保の為。共用管掃除口を開放した高圧洗浄作業中に放出される臭気は居住室内では許容出来ない場合がある。高圧ホースや高圧ノズル等清掃用具も大きく居住室内の場合安全確保が難しい。
③排水立て管掃除口の数5フロア程度毎に掃除口を設置する。
理由:ホース引っ掛け事故や逆流事故を回避し作業の安全性を高める為
④オフセット配管(共用横引き管)オフセット部分の下流継ぎ手部分は清掃可能な適切な向きの掃除口を設置する。
理由:下流からはオフセット部分の清掃は一般には不可能な場合が多く未清掃箇所が残る事を避ける為。
⑤排水横主管の掃除口必ず掃除口を設置する。
理由:下流や桝からのホース挿入では排水横主管全てに高圧ホースが到達出来ず未清掃箇所が残る事を避ける為。
⑥N本の共用横引き管:1本の排水横主管の場合の掃除口各排水立て管と排水横主管をつなぐ各共用横引き管毎に1つ掃除口を(下流側に)設置する。
理由:下流や桝からのホース挿入では全ての共用横引き管に高圧ホースが到達出来ず未清掃箇所が残る事を避ける為。汚れが多い場合下流側掃除口迄引っ張り出して除去する場合が多い為。
⑦掃除口の設置間隔と高圧ホース挿入可能な向き共用横引き管や排水横主管の場合10m程度毎に掃除口を設置する。掃除口は下流側から上流側へ治具を挿入可能な向きとする。
⑧共用横引き管エルボー前後の2つの掃除口理由:高圧ホース挿入用掃除口と排水管内汚泥を取り出す掃除口が独立にある場合作業安全性が高まる為。
⑨適切な作業スペースが確保されているポイント:安全に作業可能であるか(広さ・高さ・突起物・作業地点迄到達できる等)、居住者や利用者に危険が及ばない・不快でないか等

発表資料 #1 全国管洗浄協会(全管協)共用管専用清掃とオーバーラップ清掃(鋳鉄・塩ビ・ライニング鋼管)。共用横引き管と排水横主管と掃除口。伸頂通気管と複数の排水立て管。排水立て管の掃除口の位置~「排水管清掃の評価と高圧洗浄配慮の設計要件」発表原稿~第42回建築物環境衛生全国大会にて研究発表H27.1.22

発表資料 #2 全国管洗浄協会(全管協)共用横引き管の掃除口・継ぎ手・通気管と排水立て管の関係・排水立て管掃除口の使用可否等。~「排水管清掃の評価と高圧洗浄配慮の設計要件」抄録集原稿~第42回建築物環境衛生全国大会抄録集に収録

[参考 保守性の低い(かつ改修予定の無い)既存設備に対する工法改良の方向性(検討中)]

 スローオーバーラップ+ノズル改善(穴の数、穴の位置、穴の向き、穴径、ノズル径、ノズル長、ノズル形状、回転・非回転、他)+ホース選択・改善(4分、3分、2.5分、他)+圧力損失最小化+配管毎の圧力選択・水量選択・水温・高圧洗浄機遠隔操作(圧力・水量)


空調 設備保守「空調ダクト清掃、フィルタ清掃等」

空調ダクト、空調機、吹き出し口、フィルター等

*清掃、調査、測定、報告

 知事登録 北海道14ダ第2号(空調ダクト清掃)

 ダクト清掃作業監督者、 ダクト清掃作業従事者研修、 空調システム診断士、 厨房排気設備診断士、 職長教育、 酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者、 清掃技術者(現場責任者、作業者)

 JADCA技術評価ADC2014-01

吸引工法による機械化されたダクト清掃方式(集塵機とダクト清掃機械の組合せ)
工法及び評価・調査手順はJADCAスタンダードに基づく。

集塵機(フィルタ)、コンプレッサー(吸引)、エアホース(”回転式ハタキ”)、空中浮遊菌サンプラー(浮遊微生物測定)、パーティクルカウンタ(浮遊粉塵測定)、測定ゲージ、電子天秤等

空調システムクリーニング協会(JADCA)の空調系各種仕様及び情報、空調衛生工学会各種仕様、設備会社様各仕様、各保健所仕様等に準拠して活動しています。


厨房排気 設備保守「厨房排気ダクト清掃等」

厨房排気ダクト、レンジフード、空調機、ファン等

*清掃、調査、測定、報告

 ダクト清掃作業監督者、 ダクト清掃作業従事者研修、 空調システム診断士、 厨房排気設備診断士、 職長教育、 酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者、 清掃技術者(現場責任者、作業者)

工法及び評価・調査手順はJADCA厨房排気設備の清掃管理の手引きに基づく。

スクレーパー(ケレン)、薬剤各種、測定ゲージ(200μm迄~)、膜厚計(1μm~)等

空調システムクリーニング協会(JADCA)の厨房排気系各種仕様及び情報、空調衛生工学会各種仕様、設備会社様各仕様、各消防局仕様等に準拠して活動しています。


電気 設備保守「集合住宅等の電気設備の一部保守」

  北海道知事許可(般-27)石第10661号(管・建築・電気・内装・塗装・防水・土木) 


内装建築「集合住宅等の内装復旧」

 北海道知事許可(般-27)石第10661号(管・建築・電気・内装・塗装・防水・土木)


産業廃棄物収集運搬

 許可番号 第00100085648号(北海道)

 自社吸引車(ダンパー)を使用します。排出業者・排出場所・運搬業者・廃棄先について、マニフェストに明確に記録します。