更新2024/10/10

給水  (ポンプ交換・配管工事・定水位弁交換・メーター・減圧弁・バルブ交換等、貯水槽室・ポンプ室廻り、専有部パイプシャフト、衛生器具)

分類作業種別
加圧給水ポンプ、増圧ポンプ
※メーカー保証8年
※川本、テラル、エバラ、日立
・交換(寿命8年)・オーバーホール・修理、提案
(ポンプ本体、制御盤、モーター、メカシール、マグネットスイッチ等)
※ポンプ交換時、ポンプ工事+電気工事+配管工事+保温工事+試運転迄すべて自社施工している点は当社の大きな特徴です。加圧給水・増圧・排水等全て。メーカーは主に川本・テラル(案件により荏原・日立等)。揚水力7.5kw迄は全て自社施工(11kw以上は搬入専門業者と共同施工)。ポンプ交換・オーバーホール年間60物件以上。点検年間400物件以上。
・定期点検(不具合検出又は経年で交換・オーバーホール・修理等提案) 点検周期=年1回または2回
・不具合時対応(異音、警報、断水、漏水等)
・故障時の仮設給水ルート設置(可能な場合)
給水管(共用管、専有部枝管)・交換・修理、提案
・不具合時対応(漏水、異音、水圧等)
定水弁、電極棒、ボールタップ・交換・調整、提案
・不具合時対応(断水、漏水、警報等)
給水メーター、オイルメーター
※計量法による有効期間8年
 但しメーター機器自体のメーカー保証期間は通常1年
交換(8年毎)、提案
減圧弁、ストレーナー、バルブ・交換、清掃、提案
・不具合時対応(水圧、漏水等)
・改修提案(予防提案、改修提案)
貯水槽(受水槽)
※メーカー保証15年
 貯水槽本体の寿命は主要メーカー全て15年です。以降は漏水・破損等の劣化について保証することが出来ません。
※使用機材
 排水ポンプ(給水用):8台
・毎年の定期清掃(法律上の規定)
・定期清掃時、貯水槽(受水槽)本体(寿命15年)及び周辺機器類の不具合を検出した場合、報告に記載の上、改修可能な場合交換・改修提案。
・不具合時対応(断水、漏水等)
排水ポンプ(メーカー保証8年)、窯場、チャッキ弁・交換、修理、調整、提案
・定期点検(不具合検出又は経年で交換提案)
直圧化工事、給水管更新工事ご相談

*登録

 一般建設業(般-2)石第10661号(管 ・ 建築 ・ 電気 ・ 内装仕上 ・ 防水 ・ 塗装 ・ 土木)、 建築物飲料用貯水槽清掃業(北海道60貯第5号)、 札幌市指定給水装置工事(事業者番号第3-57号)

*資格、教育

 貯水槽清掃作業監督者6名、 貯水槽清掃作業従事者26名、 管工事施工管理技士1級1名+2級6名、 給水装置工事主任技術者5名、 低圧電気取扱業務特別講習17名、 電気工事施工管理技士1級1名、 電気工事士1種2名+2種4名、 職長教育25名、 酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者24名、 監理技術者2名、 現場代理人3名、 配管技術者3名、 ポンプ技術者3名

*仕様

 富士クリーン仕様、 空調衛生工学会SHASE等各種仕様、 マンション管理会社様各仕様、 設備会社様各仕様、 建築物衛生法、 労働安全衛生法、 各保健所及び水道局仕様・指針に準拠


排水  (共用管及び枝管の高圧洗浄・配管工事・設備改修等、排水管全系統の全て)

分類補足
排水管清掃(高圧洗浄、排水管洗浄)

※共用管 = 排水立て管~排水オフセット~排水横主管~共用横引き管~第一桝~敷地排水管~公共桝まで。

※専有部枝管  =  衛生器具の排水トラップ~枝管~排水立て管継ぎ手まで。

※使用機材
高圧洗浄車:8台:
・最大圧力20~35Mpa (200~350kgf/平方cm)
 *管が水圧に耐えられる範囲で調整
・最大水量 27~83リットル/分
・水タンク容量400~2000リットル

・流量・圧力計1台
・圧力計4+7=11台
CCDカメラ:30台:カメラヘッド径Φ20-30mm、ケーブル長(内視距離)5-40m
電動トーラー:24台
手動トーラー:23台
空圧式各器具:ウォーターラム、サクションポンプ、ラバーカップ等
酸素・硫化水素濃度計:18台
排水ポンプ(排水用):5台
ダンパー車:1台:風量40㎥/分 運搬積載容量2370kg 
・毎年の定期清掃 (単独世帯でない集合住宅で特に必要です。)
  対象:共用管、専有部枝管、排水トラップ
  (汚水管、ルーフドレン管、ブロー管等は、定期清掃に通常含みません。)

・共用管(共用排水管)特別清掃 (
 ※半年毎・1年毎・2年毎
 建物経年・排水内容物・共用管長さ・勾配状況等から決定。
 ※以下は特別清掃が必須です。
  鋳鉄共用管
  ディスポーザ共用管
  5m以上のオフセット
  勾配不良の共用管
  修繕必要で未修理の共用管
  エルボー過多等排水支障有る共用管
 )


・定期清掃時、不具合を検出した場合、報告に記載の上、改修可能な場合交換・改修提案

・不具合時対応(流れ不具合、閉塞、漏水、異臭、異音等)
緊急サポート・定期契約物件への365日24時間サポート
グリーストラップ(グリース阻集器)及びグリーストラップ(グリース阻集器)系統排水管・3ヶ月毎定期清掃必要
雑排水槽・汚水槽吸引作業、産業廃棄物収集運搬、マニフェスト
敷地排水管修理、桝修理、調査修繕
排水管更新工事ご相談
節水型トイレ節水型トイレをご使用の皆様へ
     排水量が不足している場合、ペーパー等汚物が便器から流れても、便器のすぐ先の配管に停滞したままという場合があり、その排水管閉塞に至ることがあります。閉塞防止の点から十分な水を流して戴く様お願い致します。
 浴槽エプロン等各衛生器具
浴槽エプロン
ディスポーザ専有部排水量が不足している場合、粉砕廃棄物が排水管内に停滞したまま、ディスポーザ専用の共用管閉塞の危険を高めてしまう場合があります。衛生確保の為、排水の際、毎回十分な水を流して戴く様お願い致します。
洗濯パンドラム式洗濯機等大型重量型の洗濯機をご使用の皆様へ
     高圧洗浄作業が可能な高床式(かさ上げ式)洗濯パンを使用されている場合、問題無く高圧洗浄出来ます。一方(高床式(かさ上げ式)でない)通常の洗濯パンを使用されていて、高圧洗浄用の洗濯排水口が塞がれている場合、定期清掃の通常工程において洗濯排水枝管を清掃出来ないケースがございます。そのケースでは既に不具合が起きている場合を除き、不具合発生時のアフターサービスでの対応とさせて頂いております。

*登録

 一般建設業(般-2)石第10661号(管 ・ 建築 ・ 電気 ・ 内装仕上 ・ 防水 ・ 塗装 ・ 土木)、 建築物排水管清掃業(北海道14排第12号)、 産業廃棄物収集運搬業(北海道許可番号 第00100085648号)

*資格、教育

 建築物排水管清掃技士18名、 排水管清掃作業監督者8名、 排水管清掃作業従事者26名、 職長教育25名、 酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者24名、 監理技術者2名、 管工事施工管理技士1級1名+2級6名、 建築施工管理技士1級1名+2級2名、 現場代理人3名、 配管技術者3名、 フルハーネス特別教育23名、 高所作業車10m未満特別教育2名、 産廃処理収集運搬過程1名、 低圧電気取扱業務特別講習17名、 電気工事施工管理技士1級1名、 電気工事士1種2名+2種4名

*仕様

 富士クリーン仕様、 排水管洗浄研究協会仕様、 全国管洗浄協会排水管清掃技士仕様、 空調衛生工学会SHASE等各種仕様、 マンション管理会社様各仕様、 設備会社様各仕様、 建築物衛生法、 労働安全衛生法、 各保健所及び水道局仕様・指針に準拠

*集合住宅の共用排水管「特別清掃」

1. 排水管特別清掃の提案 (Fujiclean 2022,2023)
2. 特別清掃する理由 (Fujiclean 2022,2023) ~特別清掃する場合 vs しない場合の「共用排水管閉塞リスク」の大きな差~
3. 通気からの立て管洗浄が不可能である集合住宅が半数ある現実 (Fujiclean 2014,2016,2019)

(現実)通気からの排水立て管洗浄が想定されていない建築設計は一般に多数(約半数)存在します。
 例えば
   通気管が建物上層階の壁に出ている建物(”壁通気”) (作業エリアの問題から一般には不可)
   1本の通気管に複数の排水立て管を接続してある建物 (各排水立管へのホースの入れ分けは一般には不可)
   長い通気オフセットを含む建物 (排水立て管の下端エルボーの先やオフセット下端迄の到達は一般に不可)
   短い通気オフセット+長い排水オフセット(  〃  )
   1本の排水立て管に於ける複数段の排水オフセット(  〃  ) 等
 こうした設計の建物は、一般に通気からの排水立て管洗浄が出来ない建物に該当します。

(補足)当方の過去調査(下記表を参照)では
  (イ)(通気自体、通気~排水立管の接続共に問題無く排水オフセットも無し等)通気から第1桝迄到達可能な物件は27%
  (ロ)第1桝迄到達出来ずとも、通気から排水オフセット下端迄到達可能な物件は26%
  ⇒つまり残り47%の物件は”通気からの立管洗浄実施が不可能な建築設計”である現実を意味しています。

(解決手段の一つ)こうした通気からの立て管清掃が建築設計上不可能な建物の場合
 もし「最上階の立て管や途中階のオフセット等に”作業可能な掃除口”を設置すること」が可能であれば
 立て管~オフセット~共用横引き管~排水横主管~第1桝に至る”建物内の共用排水管経路全て”に対する共用管専用洗浄
 つまり特別清掃が可能となります。
4. 共用排水管閉塞リスクを高める要因リスト (Fujiclean 2024) ~経年劣化が限度を超えた鋳鉄共用管を更新していない建物、適切な掃除口が無い又は不十分な建物、オーバーラップのみでは清掃不十分となって閉塞リスクが残る共用管を含む建物、建築設計時の保守機能が不十分な建物等が数多く存在する現実~

以下の要素を含む建物は、共用排水管閉塞防止の為、特別清掃が必要となります。(半年毎・1年毎・2年毎)
経年劣化した鋳鉄共用管(酸化劣化と錆び瘤肥大が経年で進行)
②管種問わず、掃除口無し+1本の立て管内に複数段のオフセットを含む立て管
③管種問わず、掃除口無し+複数本の立て管オフセットを1本の立管に集約
④管種問わず、掃除口無し+複数本の共用横引き管(立て管最下位横引き)を1本の排水横主管に集約+エルボー複数
⑤管種問わず、掃除口無し+長めオフセット
   建築設計に於けるSHASE勾配規定0.6m/sは「水道水を流した条件での配管経路毎の勾配確保規定」です。
   「水以外の固体・粘性物」等を含む「実際の生活排水」の場合、数メートル程度の長さのオフセットですら
   「流れ切れず滞留し、汚泥化・乾き固化」するのは一般に起こり得る事です。更によくあるのは
   「長いオフセット途中にエルボー」も含む場合、更に「滞留」し易く共用閉塞リスクを増します。
⑥管種問わず、ディスポーザ共用管
   ディスポーザ共用排水管の閉塞リスクは、経年劣化に限らず、共用閉塞の主要因となり得るのは
   「ディスポーザ排水系統に流す内容物の粘性・硬さ・量の多さ、同時に流す水の量の少なさ」、
   「オフセットの勾配と長さ」、「2段以上あるオフセット」、「エルボーの数・角度」、「連続した複数エルボー」
   及び「それらの要因の組合せ」等、流れの障害となり得る各要素は全て共用管閉塞の要因となり得ます。
   対策は「最も安全快適に維持する場合は半年毎(推奨)」、「長くても1年毎」の「特別清掃実施」が必要です。
⑦その他 上記要因①~⑥の組合せ等
5. 排水立て管洗浄工法 (Fujiclean 2014,2016,2022) [排水立て管、オフセット、共用横引き管、排水横主管、敷地排水管]
6.オーバーラップの限界及び共用管特別清掃を可能とする為の掃除口設置提案についての発表 (全国管洗浄協会 2015)
7. 第42回建築物環境衛生全国大会 発表時の説明資料 (全国管洗浄協会 2015)

*共用排水管清掃時の高圧ホース挿入箇所

①伸頂通気管の開口部

②排水立管の掃除口

 PS(パイプシャフト、パイプスペース)内から作業可能な立管掃除口の場合のみ一般に使用可能。

 逆に、専有部内にある立管掃除口は一般に使用不可(受け入れて頂けないケースが多い)。共用管から上がる臭気が、専有部居住室内にとって一般にきつ過ぎるケースが多いこと、及びホースが太く大型となり居住空間で使える許容限度を超えるケースが多いこと等による。

③共用横引管の掃除口(又は排水横主管の掃除口)

④第一桝

(註. 但し排水横主管:共用横引管=1:Nの場合、ピット内で音を聞き分け、第一桝から挿入操作している高圧ホースを各共用横引管に入れ分けない限り(工法4)、十分な共用管専用洗浄とはならず、清掃口を追加した共用横引管からの専用洗浄を実施するか(工法3)、或いは専有部からのオーバーラップ(工法5)を併用する場合も多い。逆に排水横主管:共用横引管=1:1の建築物の場合は、第一桝からの清掃で共用横引き管迄の清掃は十分である事が多い。)

⑤専有部各排水口(オーバーラップ工法)

排水共用管の洗浄工法

工法1.伸頂通気管 開口部から(上から下へ)

✕ 伸頂通気管:排水立て管=1:Nの場合 高圧ホース振分による立管洗浄は不可能。

○ 伸頂通気管:排水立て管=1:1の場合 一般に可能。

 大手デベロッパーの場合2000年代物件は1:1に改善されているケースが多い。

 しかし大手でも古い物件、またデベロッパーに依っては現在でも、1:Nのメンテナンス不可能な物件は存在する。

✕ 伸頂通気管自体の横オフセットが長い又はエルボーがきつい場合、摩擦が大き過ぎて上からの立て管洗浄が不可能

工法2.立て管 掃除口から(上から下へ)

○ PS(パイプシャフト、パイプスペース)内にある場合のみ使用可能

✕ 専有部内立管掃除口は臭気強くホース太く、一般には使用不可。使えるのは少数。

工法3.共用横引管 掃除口から(下から上へ)

○ 排水横主管:共用横引き管=1:Nでも可能。

✕ 但し洗浄範囲=横引管~5F程度迄。(工法3では一般に6階以上は高圧ホースが摩擦で進まず、立管洗浄不可能)

✕ 途中にあるオフセットがある場合、下から進むとオフセット部分が”堰”となり、それ以上上に進めない。

工法4.屋外枡から清掃(下から上へ)

○ 排水横主管:共用横引き管=1:N かつ 掃除口が無い場合でも

  ピット内に人を配置し音を聞き分け、各共用横引き管に高圧ホースを振分できる物件もある。

✕ しかし一般には様々な急角度エルボが使われており、摩擦が大き過ぎて、振分工法は不可能な物件が多い。

○ 排水横主管:共用横引き管=1:1の場合は(古い団地等)は桝から入れれば共用立て管(5階程度✕)迄到達可能。

工法5.専有部枝管からオーバーラップ (排水立て管~共用横引き管を排水横主管合流部迄)

△ 鋳鉄管の場合及びディスポーザの場合、工法5では共用管(排水立て管・横引き管)の洗浄効果が 不十分。(水量、圧力共に不足)

*掃除口の設置条件

①伸長通気管1本:排水立て管1本排水立て管1系統につき1本の屋上伸頂通気管を設置する。
理由:伸頂通気管1本に対し、複数(N)本の排水立て管が接続されている場合、高圧洗浄ホースを伸頂通気口から挿入しても、各排水立て管に入れ分け、各排水立て管の最下層階迄挿入し、また上に引き上げ戻す一連の作業は、通気管に途中オフセット配管を含む事が多く、作業として共用管専用洗浄が不可能である物件が多い。これに対して伸長通気管1:排水立て管1の場合は、急角度のエルボや長いオフセットを含まない場合、共用管専用洗浄が可能である物件も多い。
②排水立て管掃除口の位置立て管掃除口は専有部に入室せずに廊下側パイプシャフト等に位置する事が一般に必要である。掃除口は高圧ホース挿入に適した向きとする。
理由:悪臭及び作業中の安全確保の為。共用管掃除口を開放した高圧洗浄作業中に放出される臭気は居住室内では許容出来ない場合がある。高圧ホースや高圧ノズル等清掃用具も大きく居住室内の場合安全確保が難しい。
③排水立て管掃除口の数5フロア程度毎に掃除口を設置する。
理由:ホース引っ掛け事故や逆流事故を回避し作業の安全性を高める為
④オフセット配管(共用横引き管)オフセット部分の下流継ぎ手部分は清掃可能な適切な向きの掃除口を設置する。
理由:下流からはオフセット部分の清掃は一般には不可能な場合が多く未清掃箇所が残る事を避ける為。
⑤排水横主管の掃除口必ず掃除口を設置する。
理由:下流や桝からのホース挿入では排水横主管全てに高圧ホースが到達出来ず未清掃箇所が残る事を避ける為。
⑥N本の共用横引き管:1本の排水横主管の場合の掃除口各排水立て管と排水横主管をつなぐ各共用横引き管毎に1つ掃除口を(下流側に)設置する。
理由:下流や桝からのホース挿入では全ての共用横引き管に高圧ホースが到達出来ず未清掃箇所が残る事を避ける為。汚れが多い場合下流側掃除口迄引っ張り出して除去する場合が多い為。
⑦掃除口の設置間隔と高圧ホース挿入可能な向き共用横引き管や排水横主管の場合10m程度毎に掃除口を設置する。掃除口は下流側から上流側へ治具を挿入可能な向きとする。
⑧共用横引き管エルボー前後の2つの掃除口理由:高圧ホース挿入用掃除口と排水管内汚泥を取り出す掃除口が独立にある場合作業安全性が高まる為。
⑨適切な作業スペースが確保されているポイント:安全に作業可能であるか(広さ・高さ・突起物・作業地点迄到達できる等)、居住者や利用者に危険が及ばない・不快でないか等

発表資料 #1 全国管洗浄協会(全管協)共用管専用清掃とオーバーラップ清掃(鋳鉄・塩ビ・ライニング鋼管)。共用横引き管と排水横主管と掃除口。伸頂通気管と複数の排水立て管。排水立て管の掃除口の位置~「排水管清掃の評価と高圧洗浄配慮の設計要件」発表原稿~第42回建築物環境衛生全国大会にて研究発表H27.1.22

発表資料 #2 全国管洗浄協会(全管協)共用横引き管の掃除口・継ぎ手・通気管と排水立て管の関係・排水立て管掃除口の使用可否等。~「排水管清掃の評価と高圧洗浄配慮の設計要件」抄録集原稿~第42回建築物環境衛生全国大会抄録集に収録

[参考 保守性の低い(かつ改修予定の無い)既存設備に対する工法改良の方向性(検討中)]

 スローオーバーラップ+ノズル改善(穴の数、穴の位置、穴の向き、穴径、ノズル径、ノズル長、ノズル形状、回転・非回転、他)+ホース選択・改善(4分、3分、2.5分、他)+圧力損失最小化+配管毎の圧力選択・水量選択・水温・高圧洗浄機遠隔操作(圧力・水量)


空調 設備保守「空調ダクト清掃、フィルタ清掃等」

*登録

 一般建設業(般-2)石第10661号(管 ・ 建築 ・ 電気 ・ 内装仕上 ・ 防水 ・ 塗装 ・ 土木)、 建築物空気調和用ダクト清掃業(北海道14ダ第2号)

*資格、教育

 空調システム診断士(3名 登録番号A-0054 A-0152 A-0199)、 ダクト清掃作業監督者5名、 ダクト清掃作業従事者23名、 職長教育25名、 酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者24名、 監理技術者2名、 管工事施工管理技士1級1名+2級6名、 建築施工管理技士1級1名+2級2名、 現場代理人3名、 配管技術者3名、 フルハーネス特別教育23名、 高所作業車10m未満特別教育2名、 産廃処理収集運搬過程1名、 低圧電気取扱業務特別講習17名、 電気工事施工管理技士1級1名、 電気工事士1種2名+2種4名

*仕様

 吸引工法による機械化されたダクト清掃方式(集塵機とダクト清掃機械の組合せ)

 富士クリーン仕様、工法及び評価・調査手順はJADCAスタンダード空調版、空調システムクリーニング協会(JADCA)の空調系各種仕様に基づく。 JADCA技術評価認定 ADC2014-01、 JADCA環境経営システム認証 EMS2016-02、 空調衛生工学会SHASE等各種仕様、 設備会社様各仕様、 マンション管理会社様各仕様、 建築物衛生法、 労働安全衛生法、 各保健所及び水道局仕様・指針に準拠

 集塵機(フィルタ)、コンプレッサー(吸引)、エアホース(”回転式ハタキ”)、空中浮遊菌サンプラー(浮遊微生物測定)、パーティクルカウンタ(浮遊粉塵測定)、測定ゲージ、電子天秤等


厨房排気 設備保守「厨房排気ダクト清掃等」

*登録

 一般建設業(般-2)石第10661号(管 ・ 建築 ・ 電気 ・ 内装仕上 ・ 防水 ・ 塗装 ・ 土木)、 建築物空気調和用ダクト清掃業(北海道14ダ第2号)

*資格、教育

 厨房排気設備診断士(3名 登録番号K-0024 K-0110 K-0191)、 ダクト清掃作業監督者5名、 ダクト清掃作業従事者23名、 職長教育25名、 酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者24名、 監理技術者2名、 管工事施工管理技士1級1名+2級6名、 建築施工管理技士1級1名+2級2名、 現場代理人3名、 配管技術者3名、 フルハーネス特別教育23名、 高所作業車10m未満特別教育2名、 産廃処理収集運搬過程1名、 低圧電気取扱業務特別講習17名、 電気工事施工管理技士1級1名、 電気工事士1種2名+2種4名

*仕様

 富士クリーン仕様、工法及び評価・調査手順はJADCAスタンダード厨房板、空調システムクリーニング協会(JADCA)の厨房排気系各種仕様に基づく。 JADCA技術評価認定 ADC2014-01、 JADCA環境経営システム認証 EMS2016-02、 空調衛生工学会SHASE等各種仕様、 設備会社様各仕様、 建築物衛生法、 労働安全衛生法、 各消防局仕様・各保健所及び水道局仕様・指針に準拠

厨房排気ダクト、レンジフード、空調機、ファン等

スクレーパー(ケレン)、薬剤各種、測定ゲージ(200μm迄~)、膜厚計(1μm~)等


産業廃棄物収集運搬

*登録

 産業廃棄物収集運搬業(北海道許可番号 第00100085648号)

*資格、教育

 産廃処理収集運搬過程1名

*仕様

 産業廃棄物処理法、 労働安全衛生法、 マンション管理会社様各仕様、 設備会社様各仕様に準拠

 自社吸引車(ダンパー)を使用します。排出業者・排出場所・運搬業者・廃棄先について、マニフェストに明確に記録します